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PROFILE

Professional football coach | Mentor

Kazuaki YOSHINAGA

 1968年3月17日生まれ、福岡県北九州市出身のサッカー指導者。中学生からサッカーを始め、福岡県立八幡中央高校2年時に県大会準優勝を経験。福岡大学卒業後に三菱養和のコーチに就任。アビスパ福岡・清水エスパルスでの指導を経て、2007年からサガン鳥栖のコーチ兼育成部統括、08年は育成部統括兼U-18監督、2004年にJFA 公認S級コーチのライセンスを取得した。2009年より山梨学院大学附属高校(現・山梨学院高校)サッカー部ヘッドコーチに就任。 同校の第88回全国高校サッカー選手権初出場初優勝に実質監督として貢献し、2010年度より監督に就任。2016年よりヴァンフォーレ甲府のコーチに就任した。2017年からアルビレックス新潟シンガポール(以下「新潟S」)の監督に就任した。2018年シーズン終了後、新潟Sの監督退任と、アルビレックス新潟アカデミーダイレクター就任が発表された。2019年4月より監督に就任した。なお、新潟Sの監督経験者が新潟の監督に就任するのは吉永が初である。2019年を持って契約満了により新潟の監督を退任、2020年から新潟U-18の監督に就任した。2020年4月からはアカデミーダイレクターも兼任する。2021年4月1日、アルビレックス新潟シンガポールのテクニカルダイレクターに就任。2021年シーズンのシンガポールプレミアリーグ終了後の10月26日、2022年シーズンの監督に就任することが発表された。2024年7月、アルビレックス新潟シンガポールと双方合意の上で監督の契約を解除することとなった。その後、フリーランスとして「K_method」を基に、全国を回り活動後、2025年3月より中国・陕西联合足球俱乐部にてアカデミーアシスタントダイレクター兼ヘッドコーチに就任し、新たな挑戦を続ける。

指導経歴

1990年4月〜1994年 三菱養和サッカースクールコーチ
1995年 福岡ブルックス U-12、U-15コーチ
1996年〜1999年 アビスパ福岡U-15 監督
2000年〜2002年 アビスパ福岡U-18 監督(兼サテライトコーチ)
2003年 アビスパ福岡 普及担当コーチ
2004年 アビスパ福岡 管理強化部育成統括
2003年〜2005年 日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ九州担当
2005年 清水エスパルス コーチ兼サテライト監督
2006年 清水エスパルス ヘッドコーチ
2007年 サガン鳥栖 コーチ兼育成部統括
2008年 サガン鳥栖 育成部統括兼U-18監督
2009年 山梨学院大学附属高校サッカー部 ヘッドコーチ
2010年〜2015年 山梨学院大学附属高校サッカー部 監督
2016年 ヴァンフォーレ甲府 トップチームコーチ
2017年〜2018年 アルビレックス新潟シンガポール 監督
2019年1月 アルビレックス新潟 アカデミーダイレクター
2019年4月 アルビレックス新潟 監督
2020年1月 アルビレックス新潟U-18 監督
2020年4月 アルビレックス新潟 アカデミーダイレクター兼アルビレックス新潟U-18 監督
2021年4月 アルビレックス新潟シンガポール テクニカルダイレクター
2022年〜 アルビレックス新潟シンガポール 監督
2025年〜 陕西联合足球俱乐部 アカデミーアシスタントダイレクター兼ヘッドコーチ

タイトル

アルビレックス新潟シンガポール
クラブ
シンガポールプレミアリーグ:4回 (2017、2018、2022、2023)
シンガポール・カップ:2回 (2017、2018)
シンガポール・リーグカップ:1回 (2017)
シンガポール・チャリティーシールド:3回 (2017、2018、2023)
個人
シンガポールプレミアリーグ最優秀監督賞:4回 (2017、2018、2022、2023)

著書

異色の指導者_2021年(竹書房)

活動

K_method_2024年

指導哲学

●謙虚である

●自分に矢印を向けられる

●人のために尽くせる

●人の良さを引き出し、さらに輝かせる

●置かれた環境を受け入れ、ベストを尽くす

 

 指導者として30年以上のキャリアの中で様々な環境で仕事をさせて頂き、その中で出会った仲間を大切にし、お互いが成長できる関係を築いてきました。「フットボールは人間がやるものである」という事が一番大切な事だと考え、選手としての成長はもちろん、何より関わった仲間たちが「人として成長」し、「主体性を持った人間・選手」になるためのサポートを一番に考え、寄り添っていける事が私自身の一番の強みです。